研究所員

1年 算数 かずとすうじ-おおいのはどれ-

学習活動 留意点
導入

・誕生パーティの様子を見て、分かったことを話し合う。

・書画カメラで教科書を写し、何を数えるのか提示する。

展開

・提示されたものの数を数え、その数を言う。

・ものの数をみんなで数え、確認する。

・ドーナツ、あめなどの数だけ、それぞれの絵グラフに色を塗る。

・2度数えたり、数えもらしたりしないよう、算数ブロックを置いて確かめる。

・書画カメラで絵グラフを提示し、一つ塗り方の例を見せる。

まとめ ・絵グラフから、なにが一番多いのかに気づく。 ・絵グラフのよさに気づかせる。
教科書を拡大コピーするなどの準備時間が短縮され、簡単に提示できる。
子どもと同じ教科書を使うので、確かめがしやすい。「どうなつは、4つだね。」

2年 算数 たし算とひき算のひっ算

○活用のポイント

児童が考えを発表する際、自分の計算棒を使って、机の上で考えた時と同じように操作することができる。画像を保存して、手順をおさらいすることができる。

○展開

 

学習活動

留意点

導入

・34+28の計算の仕方を考える。 ・計算棒を操作して、くり上がりのある筆算の仕方を考える。

 

   

展開

・考えを発表する。 ・実物投影機で児童の計算棒を提示し、操作させる。  

 

まとめ

・くり上がりのある筆算の練習をする。    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

児童が自分の計算棒を使って発表できる

   

4年 算数 角とその大きさ

  学習活動 留意点
導入 180度までの角の大きさを調べる方法を思い出す  
展開 180度よりも大きい角の大きさを調べる方法を考える

 

考えた方法を発表する

 

 

実物投影機を活用して、分度器を大きく提示する

 

実物投影機を活用して、角の測り方を大きく提示する

まとめ いろいろな角の大きさを測る  
言葉による説明も入れながら作業をする

4年 算数 何倍でしょう

  学習活動 留意点
導入 課題を知る

 

 
展開 求め方を考える

 

いろいろな考え方を発表する

 

 

考え方を比べて、違いに気付く

 

 

 

実物投影機を活用して、児童のノートを大きく提示する

まとめ 練習問題を解く

 

 
大きく提示したノートをもとに話し合い

1年 算数 かたちづくり

  学習活動 留意点
導入 色板で作られた形から、何の形か考える  

 

 

展開 教科書に載っている形と同じものを色板で作る

 

できたものを発表する

 

できあがった形について、気づいたことを発表する

 

 

実物投影機に保存し、必要に応じて再度提示する

まとめ 色板を使って、他の形を作る  

 

 

手元の作業を大きく提示

5年 算数 面積

  学習活動 留意点
導入 正方形と長方形の面積の求め方を確かめる  

 

 

展開 三角形の面積の求め方を考える

 

面積の求め方について話し合う

 

 

書き込みや操作など、児童の意図に合った発表ができるようにする

後からも提示できるよう、ノートを保存する

まとめ 面積を求める公式について考える  

 

 

ノートを大きく提示して話し合い

5年 算数 合同な図形

  学習活動 留意点
導入 合同な図形の条件を確認する

 

 

 

 

 

展開 合同な図形を描く

 

 

図形の描き方を発表する

 

 

 

 

 

実物投影機を活用して、作業の様子を大きく提示する

まとめ 図形の描き方をまとめる

 

 

 

 

 

手元の作業を大きく提示
自分の道具を使って、図形の描き方を発表
作業をする人物と同じ視点の映像を提示

2年生 算数 三角形と四角形

  学習活動 活用のポイント
導入 学習課題を知る。 実際にやって見せることで、どの子にも分かりやすく課題を掴ませることができる。
展開 三角形と四角形を見つけ、教科書に記号で書き込む。(三角形は「さ」、四角形は「し」、どちらともいえない場合は「ど」など記号を決めておく)三角形や四角形といえるもの、いえないものについて、定義を踏まえて考えを説明する。 自分の書き込みを見せながら発表できる。
まとめ 点と点を直線でつないで、色々な三角形や四角形を描く。  

 

実際にやって見せることでどの子にも課題が理解しやすい

     

自分の教科書やノートを指差しながら発表できる

 

1年 算数 ひきざん(2)

○活用のポイント

13-9の答えの求め方を、児童がブロック操作をしながら説明する様子を拡大提示して、全体で共有する。大きく映し出すことで、説明の様子を共有するとともに、見ている児童の視点を集中させる。

数図ブロックを使った具体的操作を通して、暗記や念頭操作が苦手な児童への理解と定着を図る。

○展開

学習活動

留意点

導入

・問題を知る。

 

・問題を読み、演算決定をする。

 

 

 

展開

・13-9の答えの求め方を、数図ブロックを使って考える。  

 

まとめ

・13-9の答えの求め方を出し合う。

 

 

 

 

 

・練習問題をする。

・答えの求め方を数図ブロ

ックを使って説明させる。

 

・児童が操作する数図ブロックを実物投影機を通して拡大提示する。

 

 

 

 

 

 

 

(「単元名」)ひきざん(2)

 

○(学年)1年

 

○(教科)算数

 

○(「単元名」)ひきざん(2)

 

○活用のポイント

13-9の答えの求め方を、児童がブロック操作をしながら説明する様子を拡大提示して、全体で共有する。大きく映し出すことで、説明の様子を共有するとともに、見ている児童の視点を集中させる。

数図ブロックを使った具体的操作を通して、暗記や念頭操作が苦手な児童への理解と定着を図る。

 

○展開

学習活動

留意点

導入

・問題を知る。・問題を読み、演算決定をする。

展開

・13-9の答えの求め方を、数図ブロックを使って考える。

まとめ

・13-9の答えの求め方を出し合う。 

 

 

・練習問題をする。

・答えの求め方を数図ブロックを使って説明させる。・児童が操作する数図ブロックを実物投影機を通して拡大提示する。

 

○写真

 

13-9の答えの求め方を、数図ブロックを動かしながら説明する。

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