給食教育・食育について

１　目　標

・　日常生活における食事について、正しい理解と望ましい食習慣を養う。
・　栄養に対する基礎的な知識をもち、健康の増進を図る。
・　学校生活を豊かにし、好ましい人間関係を養う。

２　努力目標

　・　マナーを守り、楽しく食事ができるようにする。
　・　衛生や安全に留意し、協力して配膳や後片づけができるようにする。
　・　栄養についての興味や関心をより一層高めるようにする。
　・　栄養士等による食に関する指導を通して、自分の健康管理ができる子どもを育てる。

３　具体的内容

　・　常に清潔にする（手洗い・机の上・身支度・給食台）
　・　食事のマナー（準備・食事中・後片づけ）を守り、「いただきます」「ごちそうさまでした」のあいさつをする。
　・　家庭との連携を図る。（給食だよりの配布・試食会の実施）
　・　栄養指導（各学年に応じて）
　・　ペアー学年による交流給食（１学期）
　・　たてわりによる交流給食（２学期）

４　食育計画

学校教育目標
心身ともに健康で、豊かな知性と人間性を備えたたくましい子どもを育てる。

食に関する指導の目標
①　食事の重要性、食事の喜び・楽しさを理解する。＜食事の重要性＞ ②　心身の成長や健康の保持増進の上で、望ましい栄養や食事のとり方を理解し、自ら管理していく能力を身につける。＜心身の健康＞ ③　正しい知識・情報に基づいて、食物の品質及び安全性等について、自ら判断できる能力を身につける。＜食品を選択する能力＞ ④　食物を大事にし、食物の生産等にかかわる人々への感謝の心をもつ。＜感謝の心＞ ⑤　食生活のマナーや食事を通した人間関係形成能力を身につける。＜社会性＞ ⑥　各地域の産物、食文化や食にかかわる歴史等を理解し、尊重する心をもつ。＜食文化＞

食に関する指導の目標

①　食事の重要性、食事の喜び・楽しさを理解する。＜食事の重要性＞
②　心身の成長や健康の保持増進の上で、望ましい栄養や食事のとり方を理解し、自ら管理していく能力を身につける。＜心身の健康＞
③　正しい知識・情報に基づいて、食物の品質及び安全性等について、自ら判断できる能力を身につける。＜食品を選択する能力＞
④　食物を大事にし、食物の生産等にかかわる人々への感謝の心をもつ。＜感謝の心＞
⑤　食生活のマナーや食事を通した人間関係形成能力を身につける。＜社会性＞
⑥　各地域の産物、食文化や食にかかわる歴史等を理解し、尊重する心をもつ。＜食文化＞

各学年の発達段階に応じた食に関する指導の目標
低学年	中学年	高学年
○食べ物に興味関心をもち、食品の名前がわかるようにする。 ○みんなと楽しく食べることができるようにする	○衛生的に給食の準備や後片づけができるようにする。 ○生産者や自然の恵みに感謝して食べることができるようにする。 ○好き嫌いなく食べることができるようにする。	○食事を通して豊かな心と好ましい人間関係を育てるようにする。 ○日常の食事に関心をもち、バランスのとれた食事の大切さがわかるようにする。 ○食文化や食品の生産・流通・消費について理解を深めるようにする。