和歌山市立四箇郷小学校

楽しんだ仲間

保護者の方よりタグラグビー一式をお借りしました

で 6年生の様子をパチリ!


基本的なルール

(ルール1)得点の方法

攻める側のプレーヤーが、相手のゴールラインを越えたインゴールの中に走り込んでボールを置けば「トライ」で1点となります。

堅い校庭や体育館でプレーする場合は、ゴールラインを越えるだけでトライとすればよいでしょう。そのときは、ゴールラインを越えたらボールを上に掲げて「トライ!」とコールするとわかりやすいし、ゲームも盛り上がります。トライの後は、中央の×印からトライされた側のフリーパスでゲームを再開します。

(ルール2)パス

パスは前に投げなければ、いつ、誰にしてもかまいません。ボールを前に投げてしまった場合は、「スローフォワード」という反則になります。スローフォワードが起こったときは、前へのパスを投げてしまった地点から相手側のフリーパスとなります。


(ルール3)タグ

ボールを持って走ってくる、攻める側のプレーヤーの前進を、守る側のプレーヤーはタグをとることで止めることができます。このプレーのことを「タグ」と呼びます。タグをとったプレーヤーは、とったタグを頭上に指し示し、大きな声で「タグ!」とコールします。


ボールを持っているプレーヤーは、左右どちらかのタグをとられたらすぐに走るのをやめて、ただちにボールをパスしなければなりません。目安は3歩以内です。タグをされてから3歩以上走ってしまったときは、タグをとられた地点まで戻ってパスをやり直します。


タグをとられたプレーヤーがおこなう最初のパスは、守る側のプレーヤーはとることができません。ただし、そのパスが地面に落ちてしまったら拾ってもかまいません。それ以外のパスはカットするチャンスがあればとってもかまいません。

タグをとったプレーヤーはそのタグを手渡しで返すまで、タグをとられたプレーヤーはとられたタグを返してもらい再び腰につけるまで、次のプレーをすることはできません。その間は、残りのプレーヤーでゲームが続くことになります。

タグをとられた直後に、3歩以内でインゴールに入ってトライした場合は、故意に止まらなかったのでなければトライが認められます。

(ルール4)タッチ

ボールを持ったプレーヤーがタッチラインを踏んだり越えたり、パスしたボールがタッチラインの外に出てしまった場合は、その地点から相手側のフリーパスで再開します。

そのとき、タッチに出てしまった側はゲーム開始のフリーパスと同じように5m離れなければなりません。

(ルール5)身体接触など

タグラグビーでは、すべての身体接触が禁止されています。タグをとりにくる手を払う、相手にぶつかっていく、相手を手でつきとばす、相手をつかむ…といった身体接触はすべて反則となります。また、攻める側がタグをとられないようにクルクル回転したり、守る側が手を大きく広げて守るプレーは、身体接触を引き起こす原因になるので禁止です。地面に落ちたボールへのダイビングも禁止です。転がっているボールは立ったまま拾わなければなりません。また、キックも禁止です。ボールはいつでも手で扱います。

反則があった場合、その反則があった地点から反則をしなかった側のフリーパスでゲームを再開します。そのとき、反則をした側は5m離れなければなりません。反則が、インゴールの中やゴールラインまで5m以内で起きた場合は、ゲーム再開のフリーパスはゴールラインから5mの地点でおこないます。

ゲームの終了

ゲームが終わったら、握手をして「ありがとうございました」と挨拶をします。
ゲームの終了のことを、ラグビーの世界では「ノーサイド」と言います。対戦した相手チームも一緒にタグラグビーを楽しんだ仲間であり、ゲームの終了とともにチームとチームの間の境がなくなるという考えです。

審判がいた場合は、審判への感謝の気持ちも表すようにしましょう。審判も、一緒にタグラグビーを楽しんだ大切な仲間だからです。

※小学館「公式BOOK だれでもできるタグラグビー」編著・鈴木秀人より引用


※以下のサイトより抜粋しました

https://www.tagrugby-japan.jp/education/05.html

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