和歌山市立 雑賀崎小学校

お知らせ

風水害・地震時における措置について

 気象庁は,大雨,地震,津波,高潮などにより重大な災害の起こるおそれがある時に,警報を発表して警戒を呼びかけています。これに加え,平成25830日に「特別警報」の運用が始まりました。警報の発表基準をはるかに超える豪雨や大津波等が予想され,重大な災害の危険性が著しく高まっている場合,新たに「特別警報」を発表し,最大限の警戒を呼び掛けます。「特別警報」が発表されたら,ただちに命を守る行動をとってください。
 本校では警報等が発令された場合,次のとおり措置します 

【風水害】

◎翌日に台風の接近・上陸の恐れがある時
 翌日の「給食中止」を判断した場合は,前日の午後5時~7時に「ぐるりんメール」で流します。
 翌日の授業は午前中で終わります。
◎登校時間に,「暴風警報」または「大雨警報」が和歌山市に発令されている時は自宅で待機させてください。
・午前6時に暴風警報または大雨警報が発表されていれば,給食はありません。
 その後,警報が解除されても授業は午前中で終わります。
・午前10時までに警報が解除された時は,解除1時間後に授業を始めます。
 通学路の安全を確かめた後,登校させてください。
 登校できない場合は,必ず学校にその旨連絡ください。
・午前10時までに警報が解除されない時は,臨時休業とします。

◎その他の警報や注意報の場合でも,危険が予想される場合には,緊急の処置をとることがあります。(この時は学校から「ぐるりんメール」で連絡します。)

【地 震】

◎震度5以上の地震が発生し,危険が予測される時は,臨時休業とします。
 給食も中止します。

◎登校後に警報が発表されたり,地震が発生した時は,学校で状況を判断し,時を見て下校させます。ただし,下校に危険が予想される場合は,学校で安全の確保を図ります(お迎えをお願いします)

※震度5弱以上の地震により津波被害の恐れがある場合(津波・大津波警報が発令された場合はもちろん)は,創価学会和歌山文化会館(和歌山市雑賀崎6-4)の第1避難場所へ避難します。その場合安全に気をつけて避難場所まで迎えに来てください。

※学校への電話による個別の問い合わせは,緊急時の連絡が行えませんので,ご遠慮ください。
 登校時には危険物等にくれぐれも注意するよう,また,自宅待機や緊急下校後には外出しないように,ご家庭でもご指導ください。

 

津波が予想される場合の対応

 東日本大震災の時には,和歌山市に津波注意報,津波警報,大津波警報と次々発表され,電話もかかりにくい状態になりました。本校は低い土地に立地しています。そのため,津波が予想される場合,学校から即座に避難する必要があります。
 つきましては,児童が学校にいる場合の避難について,下記のとおりよろしくお願い申しあげます。 

1. 児童の第1次避難場所について
  創価学会南和歌山文化会館  (和歌山市雑賀崎6-4) 

2. 児童のお迎えについて
 津波警報または大津波警報が発表された場合,(防災無線またはテレビ等の情報により)保護者の方々の安全を確保された上で,お子さまを第1次避難場所(創価学会和歌山文化会館)まで迎えにきてください。
※第1次避難場所が危険と判断した場合,より上に避難することもあります。
児童と共に教職員全員が避難しますので,学校が無人になります。電話連絡は通じません。また,学級連絡網等もほとんど電話が通じない状態になるので困難と思われます。どうぞ,防災無線・ラジオ等の情報に気をつけて,お迎えをお願いします。

3 「引き渡しカード」作成について
 より安全にスムーズに保護者の方々にお引き渡しできるように,お手数ですが『引き渡しカード』の作成にご協力をお願いします。

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