和歌山市立 雑賀崎幼稚園

令和4年度子どもの様子③

園庭の畑でおいもほりをしました。畑にはおいもの葉っぱがいっぱいでおいもの姿が見えないので、子供たちは「おいも探し」から始めていました。年長さんは昨年の経験を覚えていて、つるを引っ張ったり、土を掘ったりして、大きなおいもを取ろうと力いっぱい頑張っていました。採れたおいもは持って帰りました。どんなごちそうに変身したのかな?

小学校の柿の木から収穫して「吊るし柿」を作りました。吊るし柿は、皮をむいてお鍋に湯を沸かしその中につけて消毒とあく抜きをし、風通しの良い日陰に吊るしておきます。地域の方々がお手伝いくださり、年長さんは自分で作る経験もしました。

小学校のお兄さんお姉さんや地域の方々のおかげで、たくさんあった柿の実も「吊るし柿」に変身しました。

できた吊るし柿はお家に持ち帰り、串に刺したものは鏡餅のお飾りになりました。

令和4年度子どもの様子②

お天気に恵まれて、番所庭園までお散歩に出かけました。

道中は、地域の見守り隊の方々が一緒に歩いてくださり、安全を守ってくださいました。

番所庭園では、きれいな芝生に寝転んだり、元気いっぱいかけっこをしたりして楽しく過ごしました。

美しい景色も堪能してきました。

 

雑賀崎消防団の見学に行ってきました。お仕事の様子を伺ったり、ポンプ車や機械を見せていただいたり、防火服を着る経験もさせていただきました。防火服を着た子供たちは「おっきいわぁー!」「重たいなぁ~」「暑くなってきたから脱ぎたい~」と話していました。この経験から、消防団のお仕事の大変さが少し伝わったかなと感じました。

最後に、漁船に乗せていただきました。ほとんどの子が船に乗ることが初めてで、大喜びでした。帰る時間になると「もう、帰るの~」と名残惜しそうな子供たちでした。

 

このページのトップに戻る