園の近くにある浪早ビーチに、稚魚放流に行きました。
地域の方や県の農林水産課の方が準備をしてくださり、子供たちが持っている小さなバケツにかわいいヒラメの赤ちゃんを入れてくださいました。
子供たちはバケツをそっと波打ち際まで運んで、「バイバーイ!」「しっかり泳いでね!」と声をかけながら海に放していました。
その後は波打ち際で裸足になって海の心地よさを存分に味わっていました。
冬に植えた玉ねぎは、子供たちが進級してからの収穫となり、自分も玉ねぎも、とってもお兄ちゃん・お姉ちゃんになったよ!と嬉しそうに見せてくれました。
春の遠足は「片男波公園」に行きました。長い滑り台は「おしりがいたーい!」といいながら、何度も滑って楽しんでいました。友達が登れないと助けてあげたり、一緒に滑ろう!と声をかけたり、友達と一緒にいっぱい遊んで、素敵な思い出に残る1日になりました。
今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止対策をしながら、2年ぶりにプール遊びをしました。子供たちは大喜びで水をバチャバチャかけ合ったり、沈んだおもちゃを取れるか試したりして楽しんでいました。
本園は海の近くにあるので、月に1回津波を想定した避難訓練をしています。
帰り道はお散歩をしながら、地域の自然に触れ親しんで楽しんでいます。
運がいいと、かわいいリスに会うことができます。