10月31日(月)
43名の地域の方々に、昔の遊びを教えてもらいました。
竹とんぼ、ゴム跳び、ヨーヨー、けん玉、ぽっくり、おはじき、こま、お手玉、だるまおとし、
あやとり等、十数種類もの遊びを楽しみました。
10月28日(金)
国語科「手と心で読む」で点字について学習した4年生。点字の打ち方や歴史について学習してはいるけれど、全盲の方と交流するのは今回が初めて。ゲストとしてお呼びした亀山直美先生がどんなお話を聞かせてくださるのか、ずっと楽しみにしていました。
生活の仕方や工夫、街を歩く時に気をつけていることなどを教えていただきました。また、盲人用の時計やそろばん、分度器を見せていただき、見た目は健常者用とほとんど変わらないのに、目が見えなくても分かる工夫をたくさん見つけ、子どもたちはとても興奮していました。
子どもたちの中で、どうしても「目が見えない」=「大変」「かいわいそう」といったマイナスイメージがあったようですが、今回亀山先生にお会いして、その明るい性格と楽しそうな話しぶりに「亀山先生って、目が見えなくても不安じゃないんだ!」
「目が見えなくても楽しそう!」
と、今までのマイナスイメージがプラスイメージに変わったようでした。
10月25日(火)
1年生は、江崎さんに来ていただき、さつまいもの収穫です。江崎さんには、これまで、さつまいも畑のお世話(雑草抜きや休み中の水やり等)をしていただきました。また、今まで野菜のこともたくさん教えてもらいました。子どもたちは、今日、さつまいもにもたくさん種類があることを知ります。
『紅はるか・なるときんとき・おやつきんとき・べにあづま・シルクスイート・マロンゴールド・あんのういも』とさつまいもには、実は名前がいっぱいついています。
江崎さんのお話を聞いてから1年生のみんなは仲良くさつまいもをほりおこしました。
「大きい」いつもよりたくさんの、そして大きなさつまいもを収穫することができました。
<いろいろな種類のさつまいも> <掘りおこしているところ>
10月18日(火)
本校では、4年生の総合的な学習の時間で「日本の伝統文化」について学習します。そこで、地域で茶道を教えておられる久岡先生宅へ訪問させていただき、茶道体験を行いました。
体験までに、茶道の歴史やマナー等について調べ学習していた子どもたちですが、いざお茶室に入り目の前にお茶を置かれると少し緊張した様子でした。
久岡先生に礼儀作法を教わり、お茶をいただきました。
『「礼」は感謝を表す』と聞いた子どもたちは、心を込めておじぎをし、お茶をいただきました。また、「最近では、日本人よりも海外の人の方が日本の文化についてよく知っている」聞いた子どもたちは、『自分たちが日本の伝統文化のよさを伝えていきたい』と強く感じた茶道体験でした。
10月15日(土)
和歌山県が生産量日本一を誇る果物を知っていますか?みかんではありません。なんと、「柿」なのです!4年生は総合的な学習の時間に、和歌山県から無料提供いただいた柿を使い学習しました。
絵手紙づくりでは柿の特徴的な形をとらえ、墨で用紙からはみ出るくらい大きくデッサンしました。墨と筆で絵を描くなんて、子どもたちにとっては初めての体験です。
「意外と難しい。」 「柿ってでこぼこしてるね。」
と言った声が聞こえてきました。彩色では筆をトントントンと置くようにして色をつけ、柿の微妙な色の変化をとらえました。
調理実習では、柿ゼリーに挑戦しました。子どもたちは柿をむくのも一苦労です。一口サイズに切って、溶かした寒天液に混ぜて冷やせばできあがり!柿が苦手な子もおいしくいただきました。 地元和歌山の特産品を知り、秋を感じた4年生でした。
絵手紙を描こう