4月28日(金)
パン 牛乳 焼きそば フルーツヨーグルト

加熱調理時、食中毒予防のために食品の中心温度は75度以上を保つようにしています。
焼きそばをつくるときは、めんと具を一緒に炒めてしまうと温度が上がるまでに時間がかかり、こげついてしまいます。それを防ぐために、先にめんだけを蒸して、後から調味料を加え炒めた具材と合わせます。

この調理終了時点で75度以上にしないといけないのですが、混ぜている間はなかなか温度が上がらず、量が多いので混ぜるのは重いし熱いし、そのうちに焼きそばはこげてきそう…と、忙しくとても大変な作業です。
そのぶん、児童の皆さんから「給食おいしかったよ。」と聞くと、いつも以上にうれしいです。
4月27日(木)
ごはん 牛乳 鶏肉の梅酢あげ こんぶあえ すまし汁

「梅酢」とは、梅干しをつけるときにあがってくる液体のことです。南高梅からできた梅酢に鶏肉を漬けてから、粉をつけて揚げました。ほのかに梅のかおりがして、塩味のきいた味でおいしいです。
4月26日(水)
パン 牛乳 白身魚フライ ボイルキャベツ 野菜スープ

ボイルキャベツは味付けをしていません。キャベツそのものの甘味がわかります。白身魚のフライの付け合せにしているので、食べにくい場合は、フライと一緒に食べるとおいしいです。
4月25日(火)
そぼろどんぶり 牛乳 ひじき和え 春やさいのぶたじる

県から、「うすいえんどう」をいただきました。和歌山県産のうすいえんどうは「紀州うすい」ともよばれ、4~5月が旬です。ふっくらとした大きな実はきれいな緑色をしていて、ホクホクと甘いのが特徴です。

前日に、5・6年生が豆むきをしてくれてそぼろ丼ぶりに使いました。豚汁には新玉ねぎ、春キャベツ、新じゃがいもが入っており、春の旬を味わうメニューです。

4月24日(月)
今日、大休憩と昼休憩、子どもたちは用箋バサミに1枚の紙をはさんで校内を楽しそうに歩き回っていました。児童会が企画したクイズラリーです。
校内を歩き回っていると、至る所に問題が貼ってありました。「校長室にある歴代校長やPTA会長の写真の枚数は?」など、用箋バサミを持った子どもたちが、問題を見つけては答えを書いていきます。こんなにも短時間の間に計画してクイズラリーができるものなのですね。児童会の子どもたちの行動力に感心しました。いいね。

4月19日(水)
少人数で編成された学級の中で、のびのびと明るく過ごせるように、担任と子どもがその結びつきをより深められるように、今年もひまわり学級を開級しました。
子ども自身の持っている能力を最大限に引き出し、発達の可能性を精一杯伸ばしていきたいという願いのもとに開設された学級です。
ひまわり学級でしっかり学習してくださいね。

4月21日(金)
二回目の校区探検へ。今回は、西・北コースでした。前回とはまた違う、町の様子をじっくり調べてきました。
パナソニックリビングさんと志磨神社さんではお話を伺うことができました。パナソニックリビングさんでは、ショールームを見学しました。「大人になったら、大きな家を建てて、リビングもキッチンもお風呂も大きいやつにしたい!」と子ども達は、目をキラキラさせていました。志磨神社さんでは、65代にわたり、地域を守ってくださっていることが分かりました。また、空襲から境内を守った桜の木の話は、子ども達の心に深く残ったようです。

4月24日(月)
カレーライス 牛乳 野菜のレモン和え いちご

みんな大好きカレーライスです。カレーのルゥは粉タイプをつかっています。大釜へ入れるまえに、熱湯で溶かしてまぜておいて、ダマにならないようにします。
給食では、よくカレーライスに緑のものとしてグリーンピースをつかいますが、明日の献立にうすいえんどうがあり、見た目が似てしまうので、今日はいんげんで彩りよくしています。
フルーツのいちごは、朝納品されたときから甘いにおいがただよっていたので、食べるのが楽しみです。
