和歌山市立 加太小学校

加太っ子 虫キッズ その21 ドゲナナフシ

ナナフシとは「七節」のことで、体が7つ(?)の節に分かれていることから名づけられました。このナナフシは少し特異で、全身にとげがあります。また、ほかのナナフシよりも太くて短いです。この形、この色ですから、枯れ枝に止まっていても見つけにくい虫です。単為生殖といって、メスだけで卵を産んでその卵からは、メスばかり生まれます。

全身とげとげですが、手に乗せても痛くありません。
全身とげとげですが、手に乗せても痛くありません。

 

国体観戦

今、和歌山県を中心に盛大に開催されている「紀の国わかやま国体」の観戦に行ってきました。9月28日はテニス、30日にはウエイトリフティングを間近で見ることができました。写真はウエイトリフティングの時の様子です。100㎏もある重いバーベルを気合と技術と力で持ち上げます。選手が構えに入った時、歓声やざわめきがその瞬間だけ全くなくなり、ものすごい緊張感で場内の空気が張り詰めるのがわかります。みごとに持ち上げると、少しの間をおいて、拍手と声援が一気に湧き起こります。様々な競技を観戦できたのですが、本校では「一生のうちでも、めったに見ることのできない競技」ということで、ウエイトリフティングを選びました。映像で見るのとはちがい、本物はやっぱり迫力が違います。見ているこちらも力が入り、見終わったあと、筋肉痛が残っているような感じがしました。本当に多くのスタッフのみなさまのおかげで、いい体験ができました。

見ごtに持ち上げたら、旗を振りながら、拍手と声援をおくりました。
見ごtに持ち上げたら、旗を振りながら、拍手と声援をおくりました。
観戦のあと、ボランティアの方に飲み物を振る舞っていただきました。
観戦のあと、ボランティアの方に飲み物を振る舞っていただきました。

なかよしタイム

平成27年9月29日(火)児童会主催の「なかよしタイム」が開催されました。2週間ほど前、校長室に児童会役員の児童が来て、「みんなで遊ぶ計画をしたいのですが・・・」と切り出しました。私たちの方から「~をしなさい」と言ったのではなく、子供の側から提案があったのです。学校の主体はいうまでもなく子供です。子供が自分たちの力で切り開き、世界を創っていくのです。それを私たちは支えたり、助言したりするのです。この計画は、子供たちがいつも活動している学年を越えた「たてわり班」で集まり、相談して、遊びたい遊びをするというものでした。何でも先生に尋ねたり、指示を待ったり、間違いを恐れて行動に移さなかったり、そんな受け身ではなく、自分たちからどんどん新しい提案ができる子ともたちが、これからも大きく育ってくれることを願っています。

楽しく大縄とび。
楽しく大縄とび。
終わった後には、きちんと反省会をします。
終わった後には、きちんと反省会をします。

加太っ子 虫キッズ その20 キイロスズメ

ヤマノイモの葉に付いている大きくて丸々ふとったイモムシをご存じのかたはいませんか?このガはそのイモムシの成虫です。翅を広げると10㎝ほどになる大きなガです。ガは人にあまり好かれません。その上この大きさですから、嫌われるどころか、恐れられることの方が多いかも知れませんね。毒もないし、噛みつくこともなし、何も悪さをしませんよ

生まれたてでしょうか、とてもきれいです。
生まれたてでしょうか、とてもきれいです。

加太っ子 虫キッズ その19 ヤシオオオサゾウムシ

オが3つも続いて、読みにくい名前ですね。「ヤシの仲間の木につく、大きな、オサの形をしたゾウウシ」という意味の名前です。オサとは機織りに使う「筬=おさ」のことで、紡錘形のその形に似ているという意味です。ゾウムシは「象虫」で、長く伸びる口がまるで象の鼻のように見えることからついた名前です。名前の説明が長くなりましたが、加太では、この虫は3年前に初めて見つかりました。和歌山県の南の方に行くと、道路沿いのヤシの木が枯れてしまっているのをよく見かけますが、それはこの虫の仕業と言われています。ゾウムシの仲間では特別に大きく、色も鮮やかで独特です。いれば目立つのですが、このごろ誰も持ち込んで来ないところをみれば、あのころだけだったのでしょうか?

独特な色と模様です。
独特な色と模様です。

加太っ子 虫キッズ その18 ツマグロヒョウモン(の幼虫)

黒と赤のグロテスクな毛虫です。花壇などにパンジーを植えると、よくこの毛虫が付きます。道端のスミレでも時々見かけます。毒々しいですが、何の危険もありません。「ヒョウモン」とは漢字で書けば「豹紋」で、猛獣のヒョウに似た模様のチョウの名前です。ツマグロは、前羽の先が黒っぽい(本当は青紫色)とうことです。一般的に、動物はオスの方が派手できれいなことが多いのですが、このチョウはメスが「ツマグロ」になってきれいですが、オスはそんな目立った模様はありません。蛹はさかさまにぶらさがり、とげとげがあり、その先が金色に輝いてとてもきれいです。

まるで毒のある虫のように見えますね。
まるで毒のある虫のように見えますね。

加太っ子 虫キッズ その17 アケビコノハ

大きなガです。ガというだけでも気持ち悪いのに、こんなに大きくて、この色、模様とくれば、ますます気持ち悪く思うかもしれませんね。でも、おそるおそるでもけっこうですから、じっくりと見てやってください。形といい、色、模様といい、とてもきれいだとは思いませんか?ガであるから気持ち悪いのであって、先入観を捨てて見ると、本当に素晴らしい芸術作品のようです。そう、思いませんか?

よく見ると、きれいでしょ。
よく見ると、きれいでしょ。

加太っ子 虫キッズ その16 オンブバッタ

体長数センチの小さなバッタです。よく大きなメスの背中に小さなオスが乗っていて、おんぶしているように見えるのでこの名前が付いています。これはオスが交尾のチャンスをうかがっているのだと言われています。よく見ると、頭の横に小さな粒の列があります。色は写真のような緑色と、灰褐色のものとがあります。

子どもになじみ深い、よく見かけるバッタの一つです。
子どもになじみ深い、よく見かけるバッタの一つです。

加太っ子 虫キッズ その15 ベニシジミ

学校などにいるシジミチョウの仲間はほとんど青っぽい灰色であることが多いのですが、このチョウは名前のとおりきれいな色彩をしています。ところで、シジミは食用にもなるおなじみの貝です。その貝殻の形によく似ているので、この名前が付いたと聞いたことがあります。大きさもそれくらいの種類が多いです。幼虫はスイバなどの葉を食べますが、小さいのでほとんど知られていません。

これは、エノコログサにとまっているところです。
これは、エノコログサにとまっているところです。

加太っ子 虫キッズ その14 アオバハゴロモ

何と美しい響きの名前でしょうか。色や姿も美し虫です。セミやカメムシなどと同じ仲間の昆虫です。木の枝に一列に並んでとまり、細いストローのような口で、汁を吸っています。この虫の興味深いエピソードは、その学名です。(学名とは、日本でだけ通用する呼び名=和名ではなく、属名と種名からなる、世界どこでも通用する学術的な名前のことです。)この虫の学名は、

Geisha  distinctissimaといいます。前の部分の属名は「げいしゃ」ですね。大昔、この虫の名前をつけた外国の学者が、虫の美しさを、芸者さんの美しさに例えたものと言われています

淡い青緑色に赤い縁取りがあって、本当にきれいですね。
淡い青緑色に赤い縁取りがあって、本当にきれいですね。

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