和歌山市立 加太小学校

加太っ子 虫キッズ その2 コシアキトンボ

人間でいうと腰にあたるところ、昆虫でいうとむねとはらの境目あたりが白っぽくて、そこだけ空いているように見えることから、この名前がついたのでしょうか。飛んでいてもそこだけがよく目立ちます。

後ろ羽の付け根がくろいので、余計に「空いたところ」が目立ちます。
後ろ羽の付け根が黒いので、余計に「空いたところ」が目立ちます。

川上村といよいよお別れ

豪雨体験が終わると、丹生川上神社(にゅうかわかみじんじゃ)に参拝です。教育員会の先生方が車で案内してくださいました。大型の観光バスでは道が細くていけないのです。この神社はダムができるまでは下にあったのですが、ダム湖に沈むので山の上に上げたのです。みんなでこの合宿が楽しいものとなったことへの感謝と、帰路の無事を祈りました。

ヒノキの香りがただよう立派なお社でした。
ヒノキの香りがただよう立派なお社でした。

さて最後は蜻蛉の滝です。まず河原でお弁当です。周りの人たちが楽しそうに川に入って遊んでいるのを横目にいただきました。食後の散歩を兼ねて滝まで歩きました。今年はすごい勢いで水が流れ落ちていました。記念写真を撮って、帰路につきました。とても楽しくて有意義な2日間でした。

滝壺には、きれいな虹がかかっていました。
滝壺には、きれいな虹がかかっていました。

川上村合宿 それから

川でお別れしてから、鍾乳洞に行きました。長い長い階段をおりたところに入り口がありました。ひんやりとした空気が心地よかったです。細い通路を進むと水の音が聞こえてきます。地上に降った雨が大きな流れとなって洞窟の中で滝のように流れ落ちています。さらに奥に進もうとしたら、数日来の大雨で水量が多すぎて危険であるということで、それ以上は進入禁止でした。残念!!

後ろで滝のような水が流れ落ちていました。
後ろで滝のような水が流れ落ちていました。

それからお楽しみのホテルに向かいました。とてもきれいで快適なホテルです。ゆっくりしてからお風呂に入り、夕食をいただきました。そのあとはおしゃべりをしているうちに寝てしまっていました。翌朝、食事前のお散歩です。大きな龍のモニュメントに出会いました。

2日目もとてもいい天気。龍がぴかぴか輝いていました。
2日目もとてもいい天気。龍がぴかぴか輝いていました。

ご飯を頂いて、身支度を整えたら、バスで川上中学校に移動です。川上村の吉野杉を使った木工教室です。のこぎりで挽いたり、金づちで打ったりしながら、一人一脚の椅子を作りました。そのあと、大滝ダムにある「学べる滝ステーション」で豪雨体験です。伊勢湾台風を再現したすごい雨でした。続く。DSCN5167

加太っ子 虫キッズ その1 シロスジコガネ

今日から新しいシリーズを始めます。先日「学校の草花だより」が100回で一応の終了をむかえましたので、これからは「学校の虫」をテーマに紹介していきたいと思います。本校は豊かな自然環境の中にあり、登下校や、校内での活動中に子供たちはたくさんの虫を捕まえてきます。それを大人の尺度で「気持ち悪いから逃がしなさい」と言ってしまえば、好奇心、科学の芽、動物愛護の芽、探究心、生命を尊重する精神など、多くのものを子供から奪い去ることになります。幼児期から学童期にいかに多くの生物に出会い感動するかは、子どもの心の豊かな育ちに大きな影響を及ぼすと思います。学校に虫を持ち込んでくる子供たちを、いつ、だれ言うとなく「虫キッズ」と呼ぶようになりました。これから少しずつそんな虫を紹介していきたいと思います。まず1回目はシロスジコガネです。このコガネムシはおもに海岸近くの松林にすんでいます。数十年前まではたくさんいましたが、松林の遷移や、砂浜の改変など、様々な環境の変化で激減してきました。当地区はまだ海岸にマツが多く、これまでも何度か虫キッズが持ち込んできました。

これは触角がちいさいので♀です。
これは触角がちいさいので♀です。

川上村に行ってきました

先日は、川上小学校の友だちを加太にお迎えしましたが、今度は本校の5年生9人が川上村に行ってきました。7月24日、台風12号の進路が心配されていましたが、幸い好天にめぐまれた出発でした。はじめに「森と水の源流館」に行って館内の見学です。川の上流、、中流、下流の魚が飼育展示されていました。それから展示物の説明をしていただき、大きなジオラマのあるスペースに入りました。森と水の関係についてわかりやすく説明していただきました。

本物そっくりの大木や森の生物が展示されていました。
本物そっくりの大木や森の生物が展示されていました。

それから、川上小学校のお友達と再会です。すっかり打ち解けた感じで、そのあとバスに乗り込んで川遊びです。川に着くとすでに保護者の方や、川上村教育委員会の先生方が準備をして待っていてくださいました。諸注意を聞いたあとお弁当を食べ、アマゴつかみ、川遊びと続きました。加太の子にとってはあまりにも冷たすぎる清流の水です。でも次第に慣れて水しぶきを立てながら両校の子供たちが元気にはしゃいでいました。続きは次回。

みんなで記念撮影です。
みんなで記念撮影です。

奈良県川上村立川上小学校との交流

今年で15年目となる本校と奈良県川上村立川上小学校との交流活動が、7月21・22の両日におこなわれています。昨日(21日)は昼過ぎに到着して、出会いの式、海水浴、すいか割り、魚つかみと、たくさんの行事で楽しい交流をしました。川上小学校からは4・5・6年生9人、本校は5年生9人、あと学校や教育委員会の先生方との交流です。この事業は、命の水である紀の川の上流と下流の小学校が、互いの文化や歴史を尊重しつつ、郷土愛を育み、水を大切にする精神を養うことなどを目的に始まりました。2日目の今日(22日)はあいにくの雨になりましたが、加太の魚を使った料理教室です。加太漁業協同組合の女性部の方のご指導で仲良く作っています。もうすぐみんなで会食です。川上小学校のお友達が帰ったあと、本校児童は、24日(金)から1泊2日で川上村に行かせていただきます。さて、どんな楽しい体験が待っていることでしょう。

すぐに打ち解けて、仲良くはしゃいでいます。
すぐに打ち解けて、仲良くはしゃいでいます。
海辺での砂遊びは川上村ではできない体験です。
海辺での砂遊びは川上村ではできない体験です。
すいかを割ったあとみんなでおいしくいただきました。
すいかを割ったあとみんなでおいしくいただきました。

 

漁師さんが用意してくださった魚をみんなでつかみました。
漁師さんが用意してくださった魚をみんなでつかみました。

学校の草花だより その100 ギョウギシバ

記念すべき100種類目がこんな地味な草になりました。でも校庭に生える雑草ですから、地味でいいのです。きれいで派手な花は、花屋さんや園芸家にお任せしましょう。この草の花にはイネ科ですから、花びらはありません。穂にあたるところを上から見るときれいな正5角形に開いています。とても行儀よく咲いています。でも、名前の由来は高僧の行基にちなむということも聞きました。この草こそ、どこにでも生える全く珍しくないただの雑草です。そんなただの雑草を紹介してきた「学校の草花だより」はこれで終わります。永い間ご覧いただきありがとうございました。

生え広がって、抜くのが厄介な雑草ですね。
生え広がって、抜くのが厄介な雑草ですね。

学校の草花だより その99 ノビル

こんなに普通の草を紹介し忘れていました。本当に学校にはたくさんの種類の草が生えているものですね。ノビルは「伸びる」ではなく、漢字では「野蒜」と書きます。「野生のネギ」みたいな意味です。上の写真はネギでいうと「ねぎぼうず」にあたる部分です。地中にラッキョウのようなものができ、山菜として食べられます。いよいよ99、次回でちょうど100です。

このねぎぼうずみたいなところからも芽を出して、仲間を増やします。
このねぎぼうずみたいなところからも芽を出して、仲間を増やします。
本当にネギみたいですね。
本当にネギみたいですね。

学校の草花だより その98 コスズメガヤ

畑の雑草としてごく普通に生える草です。どなたもこんな草を特別に意識して抜いている方はおられないでしょう。でも名前があります。イネ科としては小型の草です。これからは意識して探してみてください。抜こうとする手が少し止まるかもしれませんよ。下の写真に穂が写っていますが、わかりますか?このシリーズもあと2種類で100です。学校にはまだまだたくさんの種類の草が生えていますが、100に到達したら、そろそろ一区切りにしたいと考えています。

 

真ん中に写っているのがそれです。少し控えめでわかりにくいですね。
真ん中に写っているのがそれです。少し控えめでわかりにくいですね。

学校の草花だより その97 サンカクイ

学校ビオトープの水際にたくさん生えています。ひょっとしたら、ここをつくった時に植栽したのかもしれません。細長い大型の草です。こんな細長い草はイネ科と思いがちですが、これは「三角形の藺草」と言う意味の名前をもつのに、カヤツリグサ科の草です。、茎の断面がイネ科ではほとんどまるいですが、カヤツリグサ科は三角です。花には見えない花火のような花が咲きます。

水に生える大きな草で、姿がとても特徴的です。
水に生える大きな草で、姿がとても特徴的です。

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