和歌山市立 加太小学校

学校の草花だより その91 オオバコ

少し前の「その75」でツボミオオバコを紹介しました。最近はそちらが急激に増えて、本来のオオバコが少なくなってきていますが、学校にも2か所、かたまって生えている所があります。ツボミオオガコとは違い、葉に毛が生えていませんから、つるつるした感じがします。比較のためにもう一度ツボミオオバコの写真も添えることにします。

 

これがオオバコです。
これがオオバコです。
これがツボミオバコです。ずいぶん感じが違いますね。
これがツボミオバコです。ずいぶん感じが違いますね。

アジサイの鑑賞

校区に森林公園があり、そこに「加太アジサイ園」が整備されています。このアジサイ園は加太観光協会をはじめ様々な団体や、個人の協力で毎年、冬の寒い季節に植樹祭を開催し、そこで植えられて今日に至っています。今年で9年目です。はじめの頃に植えた苗はすでに大人の背丈を越えたものもあり、すいぶんと立派に育っています。もちろん本校の児童の中にもその植樹に参加した子もいるので、なんとかみんなで見にいくことはできないだろうかと考えていました。校区内とはいえ、徒歩でいくにはあまりに遠すぎるし、バスを借り上げるほどの距離でもないしと悩んでいたら、保護者の方がお店のバスを提供してくれたのです。本当にありがたいことです。それでみんなでアジサイを愛でることが叶ったのです。アジサイは少し満開のピークを過ぎたとはいえ、とてもきれいに咲き誇っていました。梅雨の合間に美しいものを見ることができてとても豊かな気持ちになれました。子供の心にもいつまでも残るようなアジサイでした。

アジサイの花にとまったハナムグリ
アジサイの花にとまったハナムグリ

海開き

待ちに待った海開き。みんなで一斉に海に駆け込みました。
待ちに待った海開き。みんなで一斉に海に駆け込みました。
掛け声とともに、棒を振り下ろしましたが・・・
掛け声とともに、棒を振り下ろしましたが・・・

加太海水浴場の海開きに、毎年高学年児童が参加させていただいて、海水浴やスイカ割などを楽しませていただいています。今年の海開きは6月26日(金)でしたが、あいにくの雨で、児童は参加せずに、海開き神事だけが行われました。それで6月29日(月)に、加太観光協会さんのご協力で、児童が海に入って楽しんだり、スイカ割りに興じたりと、子どものための海開きを行いました。夏休みまであと3週間もありません。いよいよ夏の到来、梅雨明けも遠くないことでしょう。

 

学校の草花だより その90 ツルニチニチソウ

この草は元々園芸植物だったと思われます。ところが今ではあちらこちらで見かけ、紫色の花がよく目立ちます。たまに郊外の山中でも見かけることがあるくらいです。花屋さんで売っているものは葉に斑(ふ)が入っていることが多いです。

キョウチクトウ科の植物です。
キョウチクトウ科の植物です。

学校の草花だより その89 イヌビエ

全回の「その88」ではヒエガエリを紹介しました。今回も「ヒエ」の付く草、イヌビエです。「イヌ」とは動物のイヌではなく、「役に立たない」という意味の言葉です。ですからこれは「役に立たない=食べられないヒエ」ということです。ヒエガエリよりは穀物のヒエに似ているような気がします。粒が大きく、小鳥のえさには十分なりそうですが、どうでしょうか。

せまい隙間に生えていました。
せまい隙間に生えていました。

こんな昆虫がプールに

何のへんてつもない地味な昆虫ですが、コオイムシという珍しい昆虫です。プールに水を入れるころになると、毎年飛んできてくれます。しかしこの虫、準絶滅危惧種で、自然環境が十分に保全されている地域でないと生息できない昆虫です。それが加太、それも学校のプールにいるとは、なんとここの環境が恵まれているかということです。

撮影のあと、学校ビオトープの池に放しました。
撮影のあと、学校ビオトープの池に放しました。

学校の草花だより その88 ヒエガエリ

ヒエは今でこそ健康食品とか、または小鳥のエサとして利用されるくらいですが、かつては重要な穀物でした。そのヒエ(稗)はこの草を改良して作られたという説があります。それが逆に先祖がえりしたということで「稗返り」という名前です。ちなみに学校ではまだ見かけませんがアワガエリ(粟返り)という草もあります。

この写真はたまたま水辺で撮りましたが、乾いた土地でもよく生えています。
この写真はたまたま水辺で撮りましたが、乾いた土地でもよく生えています。

学校の草花だより その87 ヒメガマ

ずいぶん前、「その48」でガマを紹介しました。そのガマより細めで、小さな印象を受けます。ガマの仲間の花は、細い茎に茶色のソーセージみたいなものが付いているのが特徴です。でもそれは雌花で、よく見るとその上に雄花が付いています。ガマではそれらがくっついていますが、ヒメガマは間があいていて、緑の茎が見えます。どちらも水辺にはえる大型の草ですが、よく見ると違いがあるので、興味があったら観察してみてください。

雌花と雄花が離れてついているのがわかりますか。
雌花と雄花が離れてついているのがわかりますか。

青年忍者 参上!

和歌山城の秘密をクイズ形式で楽しく学びました。
和歌山城の秘密をクイズ形式で楽しく学びました。

6月22日(月)、和歌山市の素晴らしいところを子供たちに知ってもらい、郷土愛を育む教育活動の一環で、青年会議所の皆さんが忍者に扮して学校に来てくださいました。今回は和歌山にも忍者がいたという事実や、和歌山城の秘密について詳しく、楽しく指導していただきました。和歌山城の石垣の石が、ここ加太の友ケ島から切り出されて運ばれたというお話も聞けました。これからも子供たちが和歌山のすばらしいところをもっと知って、さらに郷土が好きになっていってくれることを願います。

 

くのいち も参上!
くのいち も参上!

学校の草花だより その86 ヒメジョオン

このシリーズも86まで来ましたが、こんな一般的な草をまだ紹介していなかったことが意外です。思えば、学校にはどれほどたくさんの種類の草が生えているのでしょう。まだまだ紹介したい草がありますが、今回はこの草、ヒメジョオンです。白くて真ん中が黄色いかわいい花です。広辞苑によると、漢字では「姫女菀」と書くのだそうです。名前も姿もよく似た草にハルジオンがありますが、そちらは「春紫菀」だそうです。ヒメジョオンを「ヒメジオン」と呼んだり、ハルジオンを「ハルジョオン」と言ったりする方がいますが、無理もありませんね。ややこしい名前ですね。

かわいいキク科の雑草です。
かわいいキク科の雑草です。

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