和歌山市立 加太小学校

学校の草花だより その13 ヘビイチゴ

なんとなく不気味な名前ですが、花はとてもきれいな黄色です。よく「毒がある」と言われますが、名前のイメージがそうさせているのでしょうか。真っ赤な実は、毒こそはありませんが、水気がなく、パサパサ、ザラザラしていて、とても食べられたものではありません。もちろんジャムにもなりません。ヘビという名前は、横に伸びる茎の様子が由来かもしれませんね。

日陰によく生え広がります。

学校の草花だより その12 ウラジロチチコグサ

葉の裏は真っ白なのに、花は黒っぽいですね。

チチゴグサという名前はよく耳にされると思います。ハハコグサも春の七草の「ごぎょう」として知られていますね。その仲間ですが、この草にはそんな風情はありません。明るい荒地一面にびっしりと生える外来植物です。ここ20年ほどの間に急速に広がりました。名前のとおり、葉の裏に白い毛が密生していて白く見えます。

学校の草花だより その11 カラスビシャク

変な名前ですね。それに形も変わっています。サトイモ科の雑草で、あるみかん農家の方は「いくら抜いてもアカン」と嘆いておられました。学校に生えているのは不自然で、きっとどこからか持ち込まれた土に交じっていたのでしょう。このような形のサトイモ科の花は「仏炎苞」とよばれ、仏さまの背中にある後光によく似ています。

かわった形の花に目を奪われます。

学校の草花だより その10 オッタチカタバミ

振り返って数えてみると、このコーナーもすでに10種類目になりました。これからは、タイトルに番号を入れて、何種類まで続くか挑戦します。今回もよく見かける黄色い花です。カタバミも追って紹介しますが、このカタバミは茎が長く伸びるのが特徴です。「おったち」というのは「まっすぐ立っている」という意味のようです。これも外来植物です。

カタバミのように生え広がらず、たてに伸びるカタバミです。

ヒメツルソバ

このごろよく見かけるようになりました。でも、なんと、こんな雑草なのに、花屋さんでも売っています。もともとは園芸植物として持ち込まれましたが、黒く小さな種は雨水にながれ、運ばれ、「すきま」や「すみ」に特にたくさん生えるようになりました。外国から来た草にはそこの場所しか空いていなかったのか、そんなところが好きだったのかはわかりませんが、とにかく今、どこもかしこもこの草でいっぱいになってきました。

ピンクの丸い花は、じつは小さな花のかたまりです。

こいのぼり

少し遅くなりましたが、4月23日、校庭に鯉のぼりが泳ぎだしました。これも地域のかたからいただいたものです。学校にこんなものがあると、なんとなく和んで、ホッとしますね。もうすぐ5月、山は笑い、気持ちのいい初夏を迎えました。

屋根より高いこいのぼり・・・ではありませんが、悠然と泳いでいます。

オニタビラコ

タンポポをとても小さくしたような印象の黄色い花です。茎(花茎・かけい)は細長く、よく風にゆれています。オニと付くのが不思議なくらい「きゃしゃ」な草です。以前に紹介した春の七草の一つ、コオニタビラコもそうですが、タビラコってなんでしょう。漢字で書けば「田平子」です、意味は「田んぼに生える、平らな、小さな草」ということです。でも、「鬼」がますます理解できませんね。

ほんとうに細いですね。

 

こんな野鳥が死んでいました

4月21日、学校にこんなものがありました。この野鳥はコゲラです。日本にすむキツツキでは最も小さな小鳥です。くちばしも小さいので、キツツキのような感じはしませんが、冬に枯れ枝をコツコツたたく姿は、まぎれもないキツツキです。学校では、体育館の東側のハリエンジュの木でよく見かけます。何年か前も、学校の中庭でガラスにぶつかって死んで間もないコゲラをみつけたことがあります。今、鳥インフルエンザがどうのこうのと言われていますので、鳥の死体にはくれぐれもご注意を!でも、コゲラのいる学校、ステキですね。

どこでどんなに死んだのかはわかりませんが、かわいそうなコゲラですね。

キュウリグサ

ムラサキ科という仲間の草です。忘れな草なんかがこの仲間になります。細長い茎に小さな淡い水色の花がたくさんついて、先がクルッと丸まっています。名前の由来はこの草を手でもむとキュウリのにおいがするということですが、一度かいでみてください。

ひょろひょろした感じの草です。

速報!ミツバチの分蜂(ぶんぽう)

4月14日(月)午後4時前、子供たちが「ハチ、いっぱい飛んでいる」といって、校長室に飛び込んできました。行ってみると確かにたくさんのミツバチがまるで渦を巻くように飛び回っています。「もうすぐどこかに固まって止まるから、見ていよう」と言って、しばらく見ていると、イヌマキの幹に少しずつ止まりはじめ、だんだん大きく膨らんでいきました。そして、やがて幹から垂れ下がるようになって、あたりも静まりかえりました。こんな現象を「分蜂」というそうです。過密になりすぎた蜂の巣から、別れて、新天地を求めて飛び立つのですが、その途中、こんなに固まって休憩するのでしょうか?ハチの分蜂は3.4年前のちょうど運動会の日にもみられました。

周りを飛び回っているハチもこのあと間もなく固まってとまりました。

 

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