1日目は、梅の準備です。
家庭科調理室に入った途端、梅のいいにおいを感じた子供たち。
この教室に入るのも初めてでした。
班に分かれ、梅を洗います。
「うわー。」「かたい。」
初めて梅を触った子もきっといたことでしょう。
次に、梅のへたをとります。これが、とても楽しそうでした。へそのごまを爪楊枝で取るような感じだったのだとか。
それらの梅を、1人10個以上ずつに分けました。ジップロックに入れていきます。
その後、家庭科調理室や職員室の冷凍庫に入れました。
凍らせることで、わざと梅を痛めます。速く熟すようにするためです。
2日目です。
ジップロックに入った梅を持つと、「めちゃくちゃ冷たい!」「梅このあとどうなんの?」などの声が聞こえました。
砂糖をジップロックに入れていきます。
「まだ(砂糖を)入れんの?」
子供たちは、想像以上の砂糖の量に驚いていました。
ジップロックをしっかり閉じて、梅と砂糖をもみます。
「おいしくなぁれ。おいしくなぁれ。」などの声も聞こえてきました。
毎日もむことを聞き、各々お家へ持って帰りました。
おいしい梅ジュースになるといいですね!