たまつしまじんじゃ
玉津嶋神社の東からの入り口には、赤くぬられた大きな鳥居が見えます。この神社に祭っている神は、稚日女(わかひるめ)・息長足姫(おきながたらしめひめ)・衣通姫(そとおりひめ)です。衣通姫の名前の由来は、その身から発する美しい光が衣をとおりぬけてかがやいたことによるそうです。
妹背山・鏡山・奠供山・雲蓋山・妙見山・聖堂山などは、昔海に浮かぶ玉のように美しい島々であった。また、島には津(つ)(船着場・わたし場)があったことから、それらの島々の総称として、玉津島とよばれたのであろう。玉出島ともよばれたようである。(万葉集には玉津島と5首あり)
「玉津島よく見ていませ あおによし平城(なら)なる人の待ち問わばいかに」(詠み人しらず)
(玉津島のすばらしく美しいながめをよくみておきましょう。奈良でわたしの帰りを待っている人が玉津島ってどんなによい景色のところでしたかとたずねることでしょうから)
玉津島の名前の由来