和歌山市立 八 幡 台 小 学 校 運 営 方 針
本校の教育目標は「強く・正しく・美しい心を持つ、心身共に健全な子どもの育成をめざす」と設定しています。この目標に向かって、「生きる力」、「確かな学力」、「豊かな社会性」、「基礎体力」の育成に努めています。特に、生きる力の育成に向け、個々の子どもたちの教育的ニーズに応じ、自分で考え、判断し、遂行していく教育活動を大切にしています。そして、学ぶことの楽しさを実感でき、学習面で自己肯定感もてるよう子どもたちを育てたいと考えています。
本校の教育研究は、「個性を生かし、主体的で人間性豊かな子どもを育てる」との研究主題を設定し、教育活動全般を通して種々の取り組みを進めています。とりわけ、生活科、理科を切り口に、子どもたちが、新しい未知の課題に試行錯誤しながらも、自ら考え、判断する力を育て、興味・関心を広げ、確かな学力へとつなげていこうと実践研究にあたっています。
一方、学校教育だけでなく生涯にわたって主体的に学び続けることが大切だと言われています。その意味では、学校は、全ての教育活動を通して、他者・社会・自然・環境とのかかわりの中で、これらとともによりよく生きるための基盤となる力を築く場でもあります。本校では研究主題にある人間性豊かな子どもを育てるための創意・工夫した授業づくりを中心に教育実践を積み上げています。
また、基礎的、基本的な力を確実に身につけられる取り組みとして、八幡台タイムと称し月曜日の6限目を国語科・算数科での基礎学力の向上に向けた学習指導も行っています。
特別支援教育は、本格実施2年目にあたり、全校の児童をしっかりと把握する中で、特別な支援を必要とする児童への対応に全校をあげて取り組んでいます。
○特別支援学級
なかよし1組(知的障害児学級) なかよし2組(情緒障害児学級)
○発達障害児
通常学級に発達障害及び疑わしい等の特別な支援が必要な児童が現在4〜5%在籍しています。
これら特別な支援を必要とする子どもたちに対し、ひとりのニーズに応じたきめ細かい支援を進めています。具体的には、対象児童の実態やニーズを全教職員でしっかりと把握し、計画的に教育活動を展開しています。また、特別支援教育コーディネーターが窓口となり保護者・地域・関係機関等と連携しながら特別支援教育の推進にあたっています。
不登校児童への支援は、十数年前からその対応・改善に努力してきました。最近は、不登校傾向の児童は減少しています。本校の教育相談部やスクールカウンセラーとも連携しながら全職員で共通理解をはかりながら組織的な取り組みを進めています。今後も、担任と家庭が常に連携をとりながら、不登校児童の早期発見・早期対応に心がけていきたいと考えています。